前回に引き続き、現状の自分について考える為に、生きてきた人生をおさらいしたいと思います。
前進するための過去のおさらい。よかったら最後まで読んでくださいね。
大学受験
塾で勉強していたと言っても、学力はほとんど上がらず大学入試に突入しました。得意なものしか勉強しませんでしたから、そうなる訳ですが。。
受験で見事につまずく
私は元来、勉強するのが嫌いです。ろくすっぽ勉強もしませんでしたが、関西の有名大学を受ける事にしました。
今と違い、受験生が多い時代でしたし、勉強もほどほどでしたからご想像の通り見事に落選してしまいました。落選したとはいえ、通知には希望が持てる判定結果が記載されていました(結局この時の判定が一番入学に近い成績でした、、、)。これにより浪人生活に入ります。
意志の弱さを露呈
この頃になると、両親は飲み屋を辞めて昼間の仕事を始めましたが、相変わらず貧乏な我が家でした。生活費は自分で稼ぐ事で浪人することが決定しました。
バイトをしながら宅浪です。。。まぁ、勉強はしませんよね(笑)
元々、両親が大学に進学させたいことに対しての対応でしたので、強烈に進学したい訳ではない。バイト先の飲み会が楽しい、女の子と遊ぶのも楽しい。。。学力はうなぎ下がりでした。
我ながら意志が弱すぎです。
結局2浪目突入で貴重な人生の時間を無駄にする
バイト三昧で生活には問題ありませんでしたが、学力は軒並みに下がっていきます。前年受けた大学に再度チャレンジするも、前年より悪い成績で落選します。当然のことですね。
なぜか、昨年と今年に受験した大学に固執し、他の大学受験を見送ります。たいして進学に興味が無いくせに、こだわりを発動して2浪目に突入!でも、相変わらずのバイト先で楽しい日々を過ごしてしまいます。
どんどん落選通知が、、、
バイトと遊びの一年は早いもので、あっという間に受験シーズンが到来します。学力は最悪レベルに落ちています、来年はさすがに浪人できません。下手な鉄砲も数打てば当たる戦法に切り替えました。
7カ所ぐらい受験しましたが、手応えがあった大学すらも落選通知が来る始末。いよいよ後がなくなりました。
地元の大学になんとか受かる
結局受けた大学を全て落ちるという、最悪の事態になってしまいました。
これは、地元大学の二次を受けるしかない!
ということで、地元大学の試験を受けます。この大学、今時の言い方なら”Fランク大学”で、落ちたという事を聞いたことがありません。だから当然受かりました(笑)そりゃそうですよね、中学生で習うような問題しかないんですから。。
結局、自分が真面目に勉強しないせいで地元の大学へ入学です。
今日の私的おさらい
人間は、何かと現在の楽しい事に目を奪われて、自分を失いがちですね。目標なくただ漠然と日々を過ごしても、これも人生の無駄遣いと言えるかもしれません。
「志」
夢は見るもの。志こそ大事。これを若くして持てた人間は本当に力強い。
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