若いっていいよね。。

ダイエット

と、まぁ普通のおじさんがよく言っちゃうタイトルですが。。。

 おじさん、おばさんは若い人に比べて、痩せるスピードは遅いです。。。

どうしてかって?

 基礎代謝、何もしないでも1日に消費するエネルギーです。

歳を取るごとに基礎代謝は落ちていく

 歳と取るとあまり動きたくなくなりますよね。

ちょっとの距離でもクルマに頼っちゃったりして。

 そうすると、筋肉を使わないから筋肉が落ちていきます。

この筋肉、基礎代謝に関係します。が、、

筋肉が基礎代謝に影響する割合

 と、なると筋肉が落ちると基礎代謝が大幅に減るのかぁ!!

なんて思いますが、それもちょっと違いまして。。。

 身体にある筋肉が基礎代謝に影響する割合は、

全体の「2割」程度です。。

 ちょっと意外ですよね。

ちょっと前までは、筋肉をつければ”基礎代謝”がガンガン増えて

痩せる身体になる!なんて、言われてましたし。

 私は、今でもベンチプレス(胸の上で重りを挙げたり下げたりする運動)は、

かなりの高重量を挙げられますから筋肉量もそれなりにあるはずです。

でも、痩せるスピードが自覚できるほど遅い、、、納得な訳です。

では、何が基礎代謝の主力なのか?

 結論から言うと、主力級は存在しないようです(笑)

脳も2割程度、肝臓が3割程度と主力となり得ない数字です。

 さて、脳と肝臓について考えてみましょう。

「脳を常時フル回転で使用する」「脳の容量を増やす」「脳のシワを増やす」

これ、無理ですよね。。。

難しいことを四六時中考えても、脳が鍛えられて容量が増えることはありませんし(笑)

 実は、脳を酷使しても脳の代謝量が変わらないことがわかっています。

これは、あまり代謝アップ繋がらない。

そうすると、酒をいっぱい飲んで肝臓を鍛える!これか!

 いや、それは昭和の発想ですね(笑) 逆に肝臓が弱りそうです。。

肝臓の代謝を下げない、これしか手立てはありません。

お酒を浴びるほど飲まない

 お酒は肝臓を弱らせる原因です。深酒で肝臓を酷使すると肝臓の機能が低下し代謝が落ちちゃいます。

肝臓を常にフル稼働させない

 必要以上の栄養を摂ると、肝臓が処理しきれずに肝臓の周りに脂肪がついてしまう。

いわゆる脂肪肝になってしまいます。

そうすると、肝臓の機能が低下し代謝が下がってしまうことに。。

とにかくよく眠る

  寝てる間は、肝臓も休めますのでしっかり寝るようにします。

肝臓を休ませる。大体こんな感じです。

筋肉量は大事

 基礎代謝が増えない、脳、肝臓はとりあえず放置プレーとして、、

”筋肉は増えると基礎代謝が僅かでも上がるので、筋肉量を増やすのは間違いではないようですね”

 ですから、基礎代謝からダイエットを考える場合は筋トレして筋肉量を増やしましょう。

大きい筋肉を鍛えましょう。

 そうですね、大きい筋肉といえば、、、

大腿四頭筋

 太ももの前の筋肉ですね。いかにも大きくて鍛えがいありますね。

大臀筋

 お尻の筋肉です。これも大きい!

これらをスクワットで鍛えて筋肉量アップを狙いましょう。

まとめてみると

 やっぱり筋トレして筋肉量を増やすことが、地道ですが基礎代謝を増やして

痩せやすい身体になるようです。

 おじさん、おばさん世代は、筋トレをして動くことから始めましよう。

すると、筋肉がついて基礎代謝も上がり、動ける身体になって

活動量も増えること請け合いです。

本日は、基礎代謝のお話でした。では。

 

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